弁護士法人天音総合法律事務所 presents ゆっきーのCan Can do it!

毎週木曜日 bayfm/78.0MHz 
15:51~15:58 放送!

『弁護士法人天音総合法律事務所 presents
ゆっきーのCan Can do it!

弁護士法人天音総合法律事務所の代表弁護士、
正木絢生先生とキャン×キャンのゆっきーが

身近な法律トラブルや法律、弁護士のお仕事について、
わかりやすく解説する番組!

正木 絢生

2020.7.2放送/正木絢生先生

第9回

あおり運転が厳罰化!その定義や罰則とは?

キャン×キャンのゆっきーさんと
弁護士法人天音総合法律事務所の代表弁護士、正木絢生先生が
毎回身近な法律トラブルや法律、弁護士のお仕事ってどんなこと?をテーマにお送りする番組
『弁護士法人天音総合法律事務所presentsゆっきーのCan Can do it!』。

東名高速で起きた事故から3年、ニュースでも度々取り上げられている「あおり運転」が問題視されるようになったことで、6月末の道路交通法改正で、あおり運転に該当する行為について明確に定義され、違反すると重い罰則が科せられるようになりました。

そこで、第9回目は、「あおり運転について」をテーマに、定義や罰則について、正木先生に解説していただきました。

今回の改正で明確化した「あおり運転の定義」は、
・車間距離を取らずに前の車に近づきすぎている
・急ブレーキを踏む
・必要以上にクラクションを鳴らす
…など、10の行為が対象となります。

これらの中には、今までも違反として規定されていたものもありますが、他の車を妨害する目的で行われた場合には、あおり運転として罰せられることになったそうです。

「あおり運転の罰則」は、以下の通りだそうです。
<あおり運転に該当する行為をした場合>
刑事罰:3年以下の懲役または50万円以下の罰金
行政罰:違反点数25点、免許取り消し、欠格期間2~5年

<あおり運転により著しい危険性を生じさせた場合>
刑事罰:5年以下の懲役または100万円以下の罰金
行政罰:違反点数35点、免許取り消し、欠格期間3~10年

ちなみに、あおり運転に該当する行為をした場合の罰則は、「酒気帯び運転」と同等のものになります。“お酒を飲んで運転するのと同じくらい悲惨な事故を起こしかねない危険な行為”ということですね。

ラジオを聴かれている方の中には、車を運転されている方も多いと思いますので、日頃から余裕をもって出かけるようにし、安全運転を心がけましょう!