弁護士法人天音総合法律事務所 presents ゆっきーのCan Can do it!

毎週木曜日 bayfm/78.0MHz 
15:51~15:57 放送!

『弁護士法人天音総合法律事務所 presents
ゆっきーのCan Can do it!

弁護士法人天音総合法律事務所の代表弁護士、
正木絢生先生とキャン×キャンのゆっきーが

身近な法律トラブルや法律、弁護士のお仕事について、
わかりやすく解説する番組!

正木 絢生

2021.1.21放送/正木絢生先生

第38回

ながら運転の厳罰化から約1年、違反件数はどう変わった?!

スマホ見“ながら”運転
カーナビの画面注視し”ながら”運転
…など以前から、「ながら運転」による事故が問題となっていましたね。

第38回は、ながらスマホによる交通事故の増加が問題となり、一昨年12月にながら運転が厳罰化されてから1年が経過したということで、「ながら運転の厳罰化からどう変わったか」をテーマに、ながら運転の罰則や現状について、正木先生に教えていただきました。

「ながら運転の厳罰化」では、反則金や違反点数が引き上げられましたね。
具体的には、新たに“6か月以下の懲役”という罰則が設けられ、罰金は5万円以下から“10万円以下”に。また反則金は“18,000円(※普通車の場合)”、違反点数は“3点”と、それまでの3倍に引き上げられました。
さらに、事故を起こしてしまった場合など交通の危険を生じさせた場合には、1年以下の懲役、または30万円以下の罰金で、違反点数は6点と、免許停止処分の対象となりました。

この様な厳罰化の影響を受け、警察庁が発表した昨年上半期の数字によると、違反件数はなんと60%も減少したそうなんです!
新型コロナウイルスの影響で運転する機会が減ったことも要因としてあるかもしれませんが、交通事故の発生件数も、昨年10月時点では前の年より20%減っているそうです。

ただ、自動車を運転するドライバーさんの中では、ながらスマホは危ないという意識がだいぶ浸透してきている様にも思いますが、歩行者の方や自転車のながらスマホのトラブルはあまり減っていないと言われているのが現状です。

宅配サービスが盛んになったことで、自転車を利用する配達員さんが増えたことも要因の一つかもしれませんが、自転車も軽車両に分類されるので、道路交通法には従わないといけません。あおり運転の事例ではありますが、昨年11月には自転車で初の逮捕者も出ています。

危険な“ながらスマホ”は絶対にせず、もし事故の被害に遭ってしまった場合には、ぜひ正木先生のいらっしゃる弁護士法人天音総合法律事務所にご相談くださいね!