弁護士法人天音総合法律事務所 presents ゆっきーのCan Can do it!

毎週木曜日 bayfm/78.0MHz 
15:51~15:57 放送!

『弁護士法人天音総合法律事務所 presents
ゆっきーのCan Can do it!

弁護士法人天音総合法律事務所の代表弁護士、
正木絢生先生とキャン×キャンのゆっきーが

身近な法律トラブルや法律、弁護士のお仕事について、
わかりやすく解説する番組!

正木 絢生

2020.9.24放送/正木絢生先生

第21回

インターネットやSNSで誹謗中傷を受けた場合はどうしたらいいの?

キャン×キャンのゆっきーさんと
弁護士法人天音総合法律事務所の代表弁護士、正木絢生先生が
毎回身近な法律トラブルや法律、弁護士のお仕事ってどんなこと?をテーマにお送りする番組
『弁護士法人天音総合法律事務所presentsゆっきーのCan Can do it!』。

第21回目の法律テーマは「インターネットでの誹謗中傷について」でした。
最近ニュースでも度々話題に上がり、問題となっている“誹謗中傷”ですが、
実際に被害に遭った場合に訴える方法や手順などを正木先生に教えていただきました!

誹謗中傷は、名誉棄損罪、侮辱罪、脅迫罪、信用棄損罪・業務妨害罪…といった刑事責任と、慰謝料請求などの民事責任を問うことができるそうです。

といっても、実名が分からない相手をいきなり訴えることは出来ないので、まずは、投稿が掲載されているサイトのプロバイダなどに開示請求をして相手を特定するところから始まります。

先日、和解が成立した春名風花さんの話にもありましたが、開示請求してもすぐに対応してもらえるとは限りません。相手の特定には時間がかかることを踏まえて、早めに動くのがポイントだそうです。
SNSやインターネットの書き込みは、プロバイダの運営上、3か月程度経ってしまうと相手のIPアドレスが削除されてしまう事が多いので、書き込みから1か月程度を目途に開示請求した方が良いですね。

木村花さんがSNSでの誹謗中傷によって亡くなってしまうという悲しい事件や、伊藤詩織さんがSNSでの大量の誹謗中傷に対しての損害賠償請求を提起されたニュースもありましたが、このような事件などを受けて現在日本でも法整備を進めているとのことです。
誹謗中傷を受けた方が泣き寝入りとならないように、総務省ではプロバイダ責任制限法の改正が議論され、発信者が早期に特定できるようにするための案が検討されているとのことですよ。

気軽に発言できてしまうSNSですが、批判と誹謗中傷を混同せずに、正しく使えると良いですね。
誹謗中傷の被害に遭ってしまった場合には、早めに弁護士法人天音総合法律事務所に相談しましょう!