弁護士法人天音総合法律事務所 presents ゆっきーのCan Can do it!

毎週木曜日 bayfm/78.0MHz 
15:51~15:58 放送!

『弁護士法人天音総合法律事務所 presents
ゆっきーのCan Can do it!

弁護士法人天音総合法律事務所の代表弁護士、
正木絢生先生とキャン×キャンのゆっきーが

身近な法律トラブルや法律、弁護士のお仕事について、
わかりやすく解説する番組!

正木 絢生

2020.11.26放送/正木絢生先生

第30回

ポイントやクレジットカードの現金化には要注意!

今回は、皆さんの生活に身近な話題です。
第30回の法律テーマは「ポイントやクレジットカードの現金化について」ということで、正木先生に詳しく解説していただきました!

現金化と言えば、もともとはクレジットカードのショッピング枠を利用した方法が主流でしたが、今はそれ以外にポイントを現金化するという方法も出てきました。

少し前には、PayPayポイントを利用して、2000万円を不正に現金化した疑いで逮捕されたニュースがありました。
この事件は、ポイントを大量に取得するために4万件のPayPayアカウントを新規で作り、新規登録特典のポイントを受け取って、オークションサイトで実際に持っていないものを商品として出品。得たポイントを使い自分で落札をし、その売り上げを現金で得る。といった手口でした。

では、ポイントやクレジットカードの不正な現金化は何罪に当たるのでしょうか?
先述したケースでは、電子計算機使用詐欺罪で逮捕されています。
電子計算機使用詐欺罪は、おおざっぱに言えば“機械を騙す行為”の犯罪です。最近大きくニュースになりました、docomo口座を利用した預金の引き出しなどもこれに当たります。

また、クレジットカードの現金化では、詐欺罪や横領罪に当たるケースもあります。クレジットカードでの支払いが終わるまでは、商品の所有権はカード会社にあるため、例えば、クレジットカードで高額な商品を購入して、その支払いが終わる前に商品を転売してしまうと、人のものを勝手に売ってしまった事になり、横領罪に当たる可能性があります。

カードやポイントの現金化というのは、すぐにお金が振り込まれるので、どうしてもお金が必要な時には便利ですが、現金化を利用する方の中には、借金の返済に困ってお金を工面しなければいけない状態の方も多くいらっしゃるかと思います。

現金化は、長期的に見たら損をすることが多く、なにより犯罪に巻き込まれてしまう危険性もありますので、借金の返済などに困っている場合は、弁護士法人天音総合法律事務所の正木先生にご相談ください! “債務整理の手続き”が有効ですよ◎

カードやポイントは、決められた利用法を守って、安易に現金化しない様にしましょう!