弁護士法人天音総合法律事務所 presents ゆっきーのCan Can do it!

毎週木曜日 bayfm/78.0MHz 
15:51~15:58 放送!

『弁護士法人天音総合法律事務所 presents
ゆっきーのCan Can do it!

弁護士法人天音総合法律事務所の代表弁護士、
正木絢生先生とキャン×キャンのゆっきーが

身近な法律トラブルや法律、弁護士のお仕事について、
わかりやすく解説する番組!

正木 絢生

2021.6.3放送/正木絢生先生

第57回

債務整理は資料がなくてもできる?

「正木先生とゆっきーさんのジェネレーションギャップはどこから?」という話で始まった第57回は、「債務整理は本当に何も資料がなくてもできるのか?」について正木先生に詳しくお話いただきました。

「カードや明細がなくても大丈夫!」というCMもよく流れているように、実際に資料が何もなくても債務整理をすることは可能とのことです。
まず、弁護士が介入すると、各業者へ受任しましたという通知と同時に、これまでの取引履歴を開示してくださいという請求をします。その後、借り入れ当初から現在までの最新の履歴を送ってもらう形になりますので、依頼者に明細を用意していただく必要がないんだそうです。これは、依頼者に明細を持ってきていただいたとしても、その後に返済日などが来た場合、金額が変わってしまう可能性があるためです。そのため弁護士は最新の履歴を必ず業者から開示してもらうようにしているのです。
尚、原則として、弁護士が介入した時点で返済はストップし、依頼者にも新たなお借り入れをしないようにしていただくので、明細を取り寄せている間に金額が変わることはほぼないそうですが、ETCカードを利用されている方は、借り入れや返済が止まっていても引き落としができてしまうので、注意が必要とのことです。

また、各業者へ通知を出す時点で、弁護士の方で本人確認を済ませているので、業者へ本人確認資料などを提出する必要もありません。
もし、依頼者が申告した業者が違っていた場合は「該当者はいません」という回答が戻ってくるそうです。その場合は、もう一度依頼者に借り入れをした業者を確認し、それでも覚えていない場合は、依頼者に信用情報を取り寄せてもらうなどして調べるとのことです。

現在も借金を返済中の方はカードをお持ちだと思いますので、まったく業者が分からないということはないと思いますが、明細や契約書がないから「書類がなければ手続きできません」と言われるのではないかと不安に思われている方もいらっしゃるかもしれません。
弁護士法人天音総合法律事務所では、債務整理についてのご相談を無料で受けているとのことですので、不安なこと・分からないことがある方は、是非ご相談してみてくださいね!