弁護士法人天音総合法律事務所 presents ゆっきーのCan Can do it!

毎週木曜日 bayfm/78.0MHz 
15:51~15:58 放送!

『弁護士法人天音総合法律事務所 presents
ゆっきーのCan Can do it!

弁護士法人天音総合法律事務所の代表弁護士、
正木絢生先生とキャン×キャンのゆっきーが

身近な法律トラブルや法律、弁護士のお仕事について、
わかりやすく解説する番組!

正木 絢生

2021.3.18放送/正木絢生先生

第46回

新型コロナの影響で倒産した会社が1000件超え!!まずは早めに相談を!

新型コロナの影響で、倒産した会社の数が遂に1000件を超えてしまいました。飲食店の倒産が最も多く、建設業やホテル業も倒産しているとのことです。
女性にはお馴染みのブランドであるロクシタンの米国法人も、新型コロナの影響で業績悪化に拍車がかかって、今年の1月末に破産申請したというニュースも流れました。世界中で企業活動に影響が出ているので、日本もまだまだ苦しい時期が続く可能性がありますね。

大企業への影響ももちろん大きいですが、この1000件の倒産の中には、個人事業主の方なども含まれています。先の見通せない不安から、事業をたたむ方も少なくないようです。
そこで第46回は「企業の倒産・個人の破産」について、正木先生に詳しく解説していただきました!

企業が破産、いわゆる倒産をした場合は、まず裁判所へ破産申し立てをします。その後、管財人が選任され、会社の財産の売却をします。財産の売却が終わったら債権者集会が開かれ、破産の経緯などを債権者に説明し、最後に債権者へ配当を行う流れとなります。
実は、倒産という言葉は法律上の定義が存在しないため、破産をしていなくても、私的整理や事業停止など、廃業することをまとめて倒産と呼ぶことが多いとのことです。

企業が倒産してしまうと、一気に職を失う人が増えるので、個人の生活はますます苦しくなってしまいます…。
そこで、昨年12月には自然災害による被災者の債務整理に関するガイドラインに新型コロナウイルスが適用されることになりました!そのほかにも、著しく業績が悪化した事業者へ、実質無利子の融資が行われるなど、色々な対策や支援がされています。

ただ、昨年11月までの個人破産の件数を見てみると、実はその前の年度よりも破産件数は少ないとのことです。破産するしかないと思って相談をしたら、任意整理で解決ができたケースも少なくありません。借入先と話し合いをして将来利息を免除してもらったり、返済スケジュールの見直しをして1回の返済額を少なくしてもらったりなどで立て直しができる方も多いので、まずは一人で抱え込まずに早めに相談してみてくださいね。
ご相談は、正木先生のいる弁護士法人天音総合法律事務所まで!