弁護士法人天音総合法律事務所 presents ゆっきーのCan Can do it!

毎週木曜日 bayfm/78.0MHz 
15:51~15:58 放送!

『弁護士法人天音総合法律事務所 presents
ゆっきーのCan Can do it!

弁護士法人天音総合法律事務所の代表弁護士、
正木絢生先生とキャン×キャンのゆっきーが

身近な法律トラブルや法律、弁護士のお仕事について、
わかりやすく解説する番組!

正木 絢生

2020.11.5放送/正木絢生先生

第27回

時効を迎えても借金は消えない?!

『弁護士法人天音総合法律事務所presentsゆっきーのCan Can do it!』
第27回の法律テーマは「借金の時効について」でした。
最近、『眞子さまの婚約者である小室圭さんのお母様の借金が11月に時効を迎える』という報道もありますが、このニュースについて週刊誌の取材も受けられていた正木先生に、詳しく解説していただきました!

借金は、時効を迎えたら自動的に消えるわけではないということはご存知でしたか?
時効は、借金をしている側が、相手に「時効です」と伝えることで成立するのだそうです。

時効の後でも借金の請求が来る可能性がありますので、時効を迎えた場合は、相手に時効が来ていることを伝える“時効の援用”をしなければいけません。

借金の時効は、これまで、
・個人間の貸し借り…原則10年
・金融会社からの借り入れの場合…5年
と定められていましたが、今年4月の民法改正で、“個人間の貸し借りでも権利行使できることを知った日から5年”という条件が新たに加わったそうです。
ですから、個人間でお金の貸し借りをされる方は、実質5年で時効と考えた方が良いとのこと。

ただ、実際に時効を成立させるのは難しいそうです。
というのも、下記のように時効が更新になる場合があるからです。
① 訴訟を提起された場合
② 差し押さえが決定した場合
③ 債務者が債権者の権利を承認した場合
  (債務の一部を返済したり、支払いをするという意思を相手に示した場合など、
   支払わなければいけない債務があるということを認める行為)

特に消費者金融などの金融会社から借り入れをしている場合、請求を無視し続けていると、訴訟を起こされる可能性が高いので、時効が更新されてしまいます。

借金の返済に困ったときは、時効を待つのではなく、債務整理で解決を図りましょう。
訴訟を起こされる前に相手側と話し合いができれば、支払いの減額交渉なども可能です。

差し押さえをされる前に、弁護士事務所に相談しましょう◎
借金返済のご相談は、ぜひ“天総のマサッキー“こと、弁護士法人天音総合法律事務所の正木先生まで!