弁護士法人天音総合法律事務所 presents ゆっきーのCan Can do it!

毎週木曜日 bayfm/78.0MHz 
15:51~15:57 放送!

『弁護士法人天音総合法律事務所 presents
ゆっきーのCan Can do it!

弁護士法人天音総合法律事務所の代表弁護士、
正木絢生先生とキャン×キャンのゆっきーが

身近な法律トラブルや法律、弁護士のお仕事について、
わかりやすく解説する番組!

正木 絢生

2021.2.18放送/正木絢生先生

第42回

突然の交通事故、病院で健康保険は使えるの?

先日、正木先生のお子さんが誕生されたそうです!おめでとうございます!!
そんな幸せいっぱいの正木先生に、今回も法律の解説をしていただきました♪
第42回は、「交通事故で健康保険は使えるのかどうか」がテーマです。

結論から言うと、交通事故の場合でも健康保険は使えます。ただし、自損事故ではなく、第三者から受けた怪我で使う場合には、届け出が必要です。(届け出自体は簡単なものです)

本来、交通事故のけがの治療費は加害者が負担するものですが、健康保険を利用すると、自らの健康保険で一部支払うことになります。その為、健康保険からも加害者へ費用を請求するので、加入している健康保険協会へ「第三者行為による傷病届」の届け出が必要になります。

交通事故の怪我の治療費でも、健康保険は利用できるということですが、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

<健康保険を使うメリット>
・自己負担額が減る
普通に病院に行くときと同じように3割負担になります。ご自身にも過失があると判断された場合、過失分の治療費はご自身の負担となるので、自己負担額が少なくなります。
・立て替えの負担が少ない
相手から治療費が支払われるまではご自身で立て替えることになりますが、その際の一時的な出費の負担も少なくなります。

<健康保険を使うデメリット>
・治療方法の選択肢が減ってしまう可能性がある
保険診療が適用されない自由診療による治療もあるので、治療の幅が狭まってしまう場合があります。

軽症の場合はどちらを選択しても大きな違いはないと言われていますが、怪我の状況によっても変わってくるので、医師と相談して決めるのが良いでしょう。

事故に遭った場合には、早い段階で弁護士に相談するのがお勧めです。どのタイミングで相談しても弁護士に支払う費用は変わらないので、健康保険の使用について迷われた場合でも、医師の判断なども踏まえつつ、どうしていくのが良いかのアドバイスももらえます。その後も弁護士が相手との話し合いを進めている間は治療に専念できるため、精神的な負担が軽減できるという金銭面以外のメリットもあります。

しかも、自動車保険や火災保険などに付帯している“弁護士費用特約”を使えば、弁護士費用が保険で賄えます◎
しかも、弁護士費用特約を使っても等級が下がることもありません!

「As Soon As マサッキー先生(by ゆっきーさん)」ということで、交通事故の被害に遭った場合には、正木先生のいる弁護士法人天音総合法律事務所まで「できるだけ早く」ご相談くださいね!

参考
事故にあったとき(第三者行為による傷病届等について)
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3260/r143/