弁護士法人天音総合法律事務所 presents ゆっきーのCan Can do it!

毎週木曜日 bayfm/78.0MHz 
15:51~15:57 放送!

『弁護士法人天音総合法律事務所 presents
ゆっきーのCan Can do it!

弁護士法人天音総合法律事務所の代表弁護士、
正木絢生先生とキャン×キャンのゆっきーが

身近な法律トラブルや法律、弁護士のお仕事について、
わかりやすく解説する番組!

正木 絢生

2020.10.15放送/正木絢生先生

第24回

自己破産をしても残せる財産がある?!

10月から2分拡大でお送りしている『弁護士法人天音総合法律事務所presentsゆっきーのCan Can do it!』。
恒例になってきました冒頭のお2人の掛け合いもゆっくりお届けしております(笑)

さて、第24回の法律テーマは「自己破産をしても残せるものについて」ということで、自己破産した時に差し押さえの対象となる財産・ならない財産について、正木先生に詳しく教えていただきました!

自己破産をすると債務を免除してもらうことができる反面、いわゆる一文無しの状態になるのでは?と心配される方も多いのですが、実は99万円までの金額であれば、手元にお金を残すことができます!
自己破産とは、生活再建のための手続きなので、破産手続き後も生活がしていけるようにと、法律により、“標準的な世帯の生活費”として、99万円までの現金の差し押さえが禁止されているのだそうです。

自己破産すると、原則、家や車などの財産が差し押さえられます。
ただ、以下のものは差し押さえの対象外となる場合があるそうです。
・年式が古くて値段がつかない車(査定結果から判断)
・生活に必要な家具や家財(冷蔵庫・電子レンジ・タンスなど)
・仕事上必要な道具や器具(パソコン・スーツなど)
これを見ると、意外と差し押さえられてしまうものは多くないかもしれませんね。

差し押さえの対象となるのは、「破産手続き開始決定時に所有している財産」なので、手続き開始後に支払われた給料も差し押さえの対象外となりますよ◎

このように、自己破産しても、生活に必要な最低限の財産は残すことが認められています。
一文無しの状態で放り出される心配はありませんので、制度についてきちんと理解したうえで、債務整理の方法の一つとして自己破産も検討してみてください。

そのほか、差し押さえ財産のことを含め、債務整理の手続きについてわからないことがある場合には、正木先生のいらっしゃる、弁護士法人天音総合法律事務所に相談してみましょう!